「最後に、自分の好きなことをしたのはいつだろう。」
年子の子どもたちを育てるようになってから、ふとそんなことを考える瞬間があります。
家族でのお出かけも、毎日の生活も、すべてが子ども中心。
自分の時間はもちろん、妻と2人でゆっくり過ごす時間も、以前と比べて大きく減りました。
正直、大変です。
それでも不思議なことに、今の僕はこの生活を幸せだと感じています。
今回は、年子育児で失った自由な時間と、それ以上に得られたものについて、父親としての本音を書いてみたいと思います。
家族でのお出かけは、いつの間にか子どもが主役に
子どもが生まれる前は、出かけた先で気になるお店に立ち寄ったり、好きなものをゆっくり見たりすることができました。
でも、今は違います。
家族で出かけるとなれば、まず考えるのは子どもたちのこと。
どこに行けば楽しんでくれるだろう。
どうすれば退屈せずに過ごせるだろう。
そんなことを考えているうちに、気づけば自分の買い物をする余裕なんてなくなっています。
もちろん、子どもたちの楽しそうな姿を見るのはうれしい。
でも、ときには自分の好きなこともしたい。
子どもとの時間が幸せなことと、自分の時間が欲しいことは、決して矛盾しないと思うんです。
夫婦の時間も、自分だけの時間もなくなった
変わったのは、お出かけだけではありません。
妻と2人で過ごす時間も、お互いが自由に使える時間も、驚くほど少なくなりました。
友達と出かけるのは、半年に1回くらい。
以前なら当たり前だったことが、今では特別な時間になっています。
親になった以上、ある程度は仕方のないことなのかもしれません。
それでも、父親や母親である前に、僕たちも一人の人間です。
好きなことをしたい日もあれば、何も考えずにゆっくりしたい日だってあります。
育児が嫌なわけじゃない。ただ、自由な時間が恋しくなることもある。
それが、今の僕の率直な気持ちです。
それでも、年子育児は少しずつ変わってきた
そんな毎日にも、最近は少しずつ変化が生まれています。
以前は、子どもたちが何を求めているのか分からず、どう対応すればいいのか悩むこともありました。
でも今は、兄弟で一緒に遊ぶようになりました。
こちらの言うことも少しずつ理解してくれるようになり、自分のしたいことを言葉で伝えてくれるようにもなりました。
「何をしてほしいのか分からない」
そんな場面が減り、子どもの気持ちを理解して対応できることが増えたんです。
これは、想像以上に大きな変化でした。
もちろん、今でも大変なことはあります。
それでも、以前と比べると確実に楽になってきている。
子どもたちの成長が、僕たち夫婦の心にも少しずつ余裕をつくってくれているのだと思います。
自由な時間は減った。でも、幸せまで減ったわけじゃない
ここまで振り返ると、子どもが生まれてから失ったものも少なくありません。
自由に出かける時間。
友達と過ごす時間。
妻と2人でゆっくり過ごす時間。
でも、その代わりに、今まで知らなかった幸せを感じるようになりました。
兄弟で楽しそうに遊ぶ姿。
自分の気持ちを一生懸命伝えようとする姿。
少しずつできることが増えていく、子どもたちの成長。
そんな日常を見ていると、今の生活も悪くないなと思えるんです。
いや、悪くないどころか、今の僕にとっては、これが幸せなんだと思います。
これからは、子どもたちと一緒に楽しみたい
子どもたちが成長すれば、一緒にできることも増えていきます。
これまでは、子どもたちを楽しませるためのお出かけが中心でした。
でも、これからは少しずつ、僕たち親も一緒に楽しめることが増えていくはずです。
家族で新しい場所へ出かけたり、初めてのことに挑戦したり。
子どもたちと一緒に、いろいろな経験をしていきたい。
そう考えると、これからの毎日が楽しみになります。
まとめ|今しかない時間を、大切にしたい
年子育児は、決して楽なことばかりではありません。
自分の時間がなくなり、思うようにいかないこともたくさんあります。
でも、子どもたちは日々成長しています。
今、大変だと感じていることも、いつか懐かしく思う日が来るのかもしれません。
だからといって、無理に大変さを我慢する必要はないと思っています。
自分の時間が欲しいと思う日があってもいい。
それでも、家族との時間を幸せだと思える。
自由な時間は減った。でも、人生の楽しみまで減ったわけじゃない。
これからも、子どもたちと一緒に成長しながら、今しかない時間を大切にしていきたいと思います。


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